位置 モロッコはアフリカ大陸の北西端に位置し、北は地中海、西は大西洋に面している。東はアルジェリア、南はモーリタニアと国境を接し、ジブラルタル海峡をはさんだヨーロッパまでは約14km。日本からの距離は直線にして約15,000km。緯度的には日本の九州から台湾南部までに相当する。
地形 国土は山地、高原、平野、砂漠の4つの地形に大別される。国の北部(タンジェ、テトゥアン、アルホセイマ等)はリフ山脈(Rif)が地中海にまでせまり、山と海が絶景を織り成している。リフ山脈とアトラス山脈に挟まれた地域(フェズ、メクネス等)はなだらかな丘が続き、モロッコの穀倉地帯となっている。大西洋岸は平野が続くが、南下するに従い砂漠が広がる。国のほぼ中央に中アトラス(Moyen Atlas)、高アトラス(Haut Atlas)、アンチ・アトラス(Anti Atlas)の3つのアトラス山脈が横たわり、高アトラスにはモロッコの最高峰ツブカル山(Toubkal)(標高4,167m)がそびえる。アトラス山脈の南はサハラ砂漠。
面積 710,850km2(日本の約1.9倍)
時差 日本より9時間遅れ
人口 人口:約2,960万人(日本の約1/4)
人口密度:40.4人/km2
民族 総人口の約60%は先住民族のベルベル人が占め、残りはアラブ人
宗教 イスラム教(スンニー派)を国教とする
言語 公用語はアラビア語。フランス語のほか、英語やスペイン語も都市部や若い世代に通じる
首都 ラバト
気候 1年を通じて四季があるが、地域によってさまざまな特徴が見られる。
北部の地中海沿岸は、夏は暑いが年間を通じて温暖で過ごしやすい。冬は比較的雨が多い。
大西洋岸は、一年を通じて晴天の日が多く温暖で、雨が少ない。
内陸の高原は、夏の日中は40度を超えるが、乾燥しているので朝夕はしのぎやすい。
山脈地帯は、冬は雪が降り、気温は氷点下になる。
サハラ砂漠は、雨はほとんど降らず、夏は高温で冬でも暖かいが、朝夕の気温差が大きい。

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